カフェのようなエスプレッソを自宅で楽しみたいけれど、豆を挽く手間や機械の使いこなしが不安。
そんな理由でおうちカフェへの一歩を踏み出せずにいる人も多いのではないでしょうか。
2026年9月17日に発表・発売されたデロンギの「ラ・スペシャリスタ・アルテ イーヴォ」は、豆を挽くところから抽出までを一台でこなせるグラインダー付きエスプレッソマシンです。
本格的な味わいを目指しつつ、日々のコーヒー代の節約にもつながる一台として注目されています。
ラ・スペシャリスタ・アルテ イーヴォとはどんなマシンか
「ラ・スペシャリスタ」は、デロンギのエスプレッソマシンの中でも豆から挽くタイプの本格モデルとして知られてきたシリーズです。
「アルテ イーヴォ」は、2026年9月17日に発表・発売された最新モデルにあたります。
豆を挽くグラインダー機能を内蔵しているため、コーヒー豆を購入してその場で挽きたての一杯を抽出できる点が特徴です。
同シリーズの「EC9155J」は2024年発売のモデルとされており、アルテ イーヴォはそれに続く新モデルという位置づけになります。
型番や発売時期が近いモデルもあるため、購入時にはどのモデルかをしっかり確認しておくと安心です。
型番と価格をチェック、EC9255JN-Mは148,000円
デロンギ公式サイトによると、アルテ イーヴォの正式な型番は「EC9255JN-M」で、価格は148,000円と案内されています。
価格.comの情報では、発表は2026年9月17日、店頭での発売は2026年10月1日頃を予定しているとされています。
「発表」と「発売」のタイミングが少しずれているため、実店舗での購入を考えている人は、取扱店での在庫状況を発売日前後に確認しておくと安心です。
エスプレッソマシンの相場としては、ミル無しの手動マシンが1万円台から購入できる一方、グラインダー内蔵の本格モデルは10万円を超えることが珍しくありません。
その中でアルテ イーヴォの148,000円という価格は、本格的な機能を求める人向けの中〜上位価格帯に位置づけられると言えそうです。
「豆から挽く本格派」という価値
コーヒー専門店のような味わいを自宅で楽しみたい場合、豆を挽くタイミングが香りや風味に大きく影響すると言われています。
挽いた豆はどうしても酸化が進みやすく、時間が経つほど風味が落ちてしまう傾向があります。
その点、抽出の直前に必要な分だけ挽けるグラインダー内蔵タイプは、淹れたての香りを楽しみやすいという特徴があります。
「豆にはこだわりたいけれど、専用のコーヒーミルを別に買うのはハードルが高い」と感じている人にとっては、グラインダーと抽出機能が一台にまとまっている点が魅力になりそうです。
デロンギ公式サイトの情報によると、アルテ イーヴォのコーン式グラインダーは、従来モデルの8段階から15段階へと調整幅が拡大されているとのことです。
挽き目の調整幅が広がることで、豆の種類や好みの味わいに合わせて、より細かく粒度をチューニングできるようになったと考えられます。
コールドブリューが5分で作れる新機能
アルテ イーヴォの目玉機能の一つが、独自の「コールド エクストラクション テクノロジー」です。
通常、コールドブリュー(水出しコーヒー)は抽出に半日近くかかることが多く、まとめて作り置きしておく必要がありました。
デロンギ公式サイトによると、この技術を使うことで、通常約12時間かかる抽出を約5分に短縮できるとされています。
暑い季節に冷たいコーヒーをすぐに飲みたい、というシーンでは重宝しそうな機能です。
本体にはエスプレッソ・アメリカーノ・コールドブリューの3つのプリセットメニューが用意されているとのことなので、ボタン一つで好みの一杯を選べる手軽さも魅力と言えるでしょう。
おうちカフェは「節約」にもつながる
カフェでエスプレッソやラテを一杯頼むと、価格はおよそ400円〜600円程度になることが多いですよね。
仮に平日毎日カフェに立ち寄る習慣があると、月々の出費はまとまった金額になります。
自宅でエスプレッソマシンを使う場合、コーヒー豆や牛乳などの材料費で済むため、カフェに通う頻度が減れば、その分の出費を抑えられる可能性があります。
もちろんマシン自体の購入費用はかかりますので、「短期的に安くなる」というよりも、「長い目で見たときの習慣的な出費を見直すきっかけになる」と捉えるのが現実的でしょう。
ラテアートに挑戦したい人にもうれしい機能
エスプレッソマシンを選ぶ際、多くの人が気になるのがミルクフォーム(泡立てたミルク)の作りやすさではないでしょうか。
ラ・スペシャリスタシリーズは、ミルクの温度や泡立て具合を調整しやすい設計が特徴とされているモデルが多く、カプチーノやカフェラテといったミルク系メニューを楽しみたい人にも選ばれてきました。
アルテ イーヴォについても、こうしたミルク系メニューへの対応が期待できるモデルとして紹介されています。
自宅でラテアートの練習をしてみたいという人にとっても、選択肢の一つになりそうです。
公式サイトでは「My LatteArt」というミルクフロッサー機能や、温度を安定させる「Active Temperature Control」が搭載されているとの案内もあります。
温度がぶれにくいということは、ミルクの泡立ち具合も安定しやすいと考えられ、毎回同じような仕上がりを目指しやすいというメリットにつながりそうです。
旧モデル「EC9155J」との違いを確認しておこう
デロンギのラ・スペシャリスタシリーズは複数のモデルが展開されており、型番によって機能や価格が異なります。
「EC9155J」は2024年発売の従来モデルとされており、「アルテ イーヴォ」はそれよりも新しい2026年発表のモデルにあたります。
型番が似ている、あるいはシリーズ名が同じであっても機能面で違いがある可能性があるため、購入前には公式サイトや販売店のスペック表で型番ごとの違いを確認することをおすすめします。
すでに旧モデルを検討していた人も、最新モデルとの機能差を比較したうえで選ぶとよいでしょう。
こんな人におすすめ
- カフェのような本格的なエスプレッソを自宅で楽しみたい人
- 豆から挽く工程にもこだわりたいが、別売りのミルは買いたくない人
- カフェに通う頻度を減らして、日々の出費を見直したい人
- カプチーノやラテアートなど、ミルク系メニューにも挑戦してみたい人
逆に、「とにかく手軽に一杯だけ楽しみたい」「お手入れの手間をできるだけ減らしたい」という場合は、カプセル式やドリップ式など他のタイプのコーヒーメーカーの方が合っていることもあります。
自分のコーヒーの楽しみ方に合わせて選ぶことが大切です。
購入前に確認しておきたい注意点
グラインダー付きのエスプレッソマシンは、豆かす(コーヒーの搾りかす)の処理やグラインダー部分のお手入れなど、通常のコーヒーメーカーよりも手入れの手間がやや増える傾向があります。
購入前に、日常的なお手入れの流れをメーカー公式サイトなどで確認しておくと、購入後のギャップを減らせるでしょう。
また、価格帯や在庫状況は販売店によって変動することがあるため、購入を検討する際は最新の情報を確認することをおすすめします。
口コミ・レビューはまだ確認できていない発売前モデル
価格.comの情報によると、アルテ イーヴォ(EC9255JN-M)の店頭発売は2026年10月1日頃を予定しており、この記事を執筆している時点ではレビューの投稿はまだ確認できていません。
そのため、この記事では公式サイトが案内している機能・価格情報をもとにお伝えしています。
発売後に実際の使用者からの口コミが増えてきたら、挽き目の細かさやコールドブリュー機能の使い勝手について、改めてチェックしてみるとよいでしょう。
まとめ
デロンギ「ラ・スペシャリスタ・アルテ イーヴォ」は、豆から挽く本格派のエスプレッソマシンとして、おうちカフェを楽しみたい人に向けた最新モデルです。
挽きたての香りを楽しめる点、カフェ通いの見直しにつながる可能性がある点は、コーヒー好きにとって魅力的なポイントと言えそうです。
一方で、お手入れの手間や旧モデルとの違いなど、購入前に確認しておきたいポイントもあります。
自分のコーヒーライフに合うかどうか、じっくり検討してみてください。
参照情報源:
- https://news.kakaku.com/prdnews/cd=kaden/ctcd=2128/id=158965/(アルテ イーヴォ EC9255JN-M 発表記事)
- 旧モデル「EC9155J-W」デロンギ公式楽天市場店ページ(型番比較用、新モデルEC9255JN-Mの楽天販売ページは執筆時点で未掲載) https://item.rakuten.co.jp/delonghi/0132126089/


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